今日から試験的にEvernoteでblogを書いてみたいと思います。
今までHugo+Netlifyで3ヶ月ほどblogを運用していましたが、Postach.io というEvernoteのノートブックをそのままブログにできるサービスがあることを知って、思うところもあり乗り換えてみようと考えました。

✾ Hugo+Netlify から Evernote+Postach.io へ乗り換えようと考えた理由


1) HugoはThemeカスタマイズが手間

GitHub上などで公開されているThemeを読み込んで簡単に変更できますが、それらをカスタマイズするにはリポジトリをフォークして、cssファイルなどを上書きする必要があります。(ちょっと面倒くさい)

2) git管理が煩わしい

静的サイトジェネレーターは更新の度にgit pushするのが手間なうえ、書き直したエモい差分がGitHub上で公開されてしまうなどの問題があります。(これはプライベートリポジトリで管理してしまえば解決します。)

3) Markdownでは細やかな色付けが難しい

カスタマイズすることで不可能ではないですが、基本的にモノクロで少しさびしいです。

4) WYSIWYGエディタマイブームが来ている

GitHub上でオープンソースのWYSIWYGエディタを探したり、「編集作業とは」について考えることが増えたり、人生で初のWYSIWYGブームが到来中です。

5) Evernote to Markdown のGitHubリポジトリを見つけた

*.enex形式でエクスポートされたEvernoteを、Markdownファイルに変換するCLIツールを見つけました。いつでもHugoに戻ってこれるね♪

Wordpress to Markdownの際も画像の移行で詰まったけれど、たぶんEvernote to Markdownも画像なり日本語のファイル名なりでエラーしそうな予感がしています。
Wordpress on EC2 から Hugo+Netlify に乗り換えてから、すっかりblogの更新が減ってしまった。
正直、Hugoを触っていて一番テンションが上がった瞬間って、Wordpress からエクスポートしてきた記事をCLIツールでMarkdownに変換して、それをHugoで問題なく表示できた瞬間がピークでした。
更新するために、わたしにとって大事なのは書いていてテンションがあがるツールなのでは?という思いがフツフツと湧いてきたのが大きかったです。
乗り換える決め手となったのが Evernote to Markdown のGitHubリポジトリを見つけた なので、まぁいずれHugoかGit管理でのBlogに戻るでしょうというツンデレ記事な部分はあります。Blog書くだけで草生えるしね。

p.s.
個人的にHugoのThemeで Github-Style というのが可愛くて良いなぁと思ったのだけれども、Themeのリポジトリが維持管理されている前提があってこそであって、バグ修正のしやすさを考えると手の込んだThemeは敬遠してしまう〜


MEMO
救済措置用
・Evernote to Markdown
https://n350071.com/release-enex-to-markdown/
https://github.com/wormi4ok/evernote2md
https://github.com/n350071/enex-to-markdown