Evernote blog
Posted on January 19th, 2021

今日から試験的にEvernoteでblogを書いてみたいと思います。
今までHugo+Netlifyで3ヶ月ほどblogを運用していましたが、Postach.io というEvernoteのノートブックをそのままブログにできるサービスがあることを知って、思うところもあり乗り換えてみようと考えました。
✾ Hugo+Netlify から Evernote+Postach.io へ乗り換えようと考えた理由
1) HugoはThemeカスタマイズが手間
GitHub上などで公開されているThemeを読み込んで簡単に変更できますが、それらをカスタマイズするにはリポジトリをフォークして、cssファイルなどを上書きする必要があります。(ちょっと面倒くさい)
2) git管理が煩わしい
静的サイトジェネレーターは更新の度にgit pushするのが手間なうえ、書き直したエモい差分がGitHub上で公開されてしまうなどの問題があります。(これはプライベートリポジトリで管理してしまえば解決します。)
3) Markdownでは細やかな色付けが難しい
カスタマイズすることで不可能ではないですが、基本的にモノクロで少しさびしいです。
4) WYSIWYGエディタマイブームが来ている
GitHub上でオープンソースのWYSIWYGエディタを探したり、「編集作業とは」について考えることが増えたり、人生で初のWYSIWYGブームが到来中です。
5) Evernote to Markdown のGitHubリポジトリを見つけた
*.enex形式でエクスポートされたEvernoteを、Markdownファイルに変換するCLIツールを見つけました。いつでもHugoに戻ってこれるね♪
Wordpress to Markdownの際も画像の移行で詰まったけれど、たぶんEvernote to Markdownも画像なり日本語のファイル名なりでエラーしそうな予感がしています。
Wordpress on EC2 から Hugo+Netlify に乗り換えてから、すっかりblogの更新が減ってしまった。
正直、Hugoを触っていて一番テンションが上がった瞬間って、Wordpress からエクスポートしてきた記事をCLIツールでMarkdownに変換して、それをHugoで問題なく表示できた瞬間がピークでした。
更新するために、わたしにとって大事なのは書いていてテンションがあがるツールなのでは?という思いがフツフツと湧いてきたのが大きかったです。
乗り換える決め手となったのが
Evernote to Markdown のGitHubリポジトリを見つけた
なので、まぁいずれHugoかGit管理でのBlogに戻るでしょうというツンデレ記事な部分はあります。Blog書くだけで草生えるしね。p.s.
個人的にHugoのThemeで Github-Style というのが可愛くて良いなぁと思ったのだけれども、Themeのリポジトリが維持管理されている前提があってこそであって、バグ修正のしやすさを考えると手の込んだThemeは敬遠してしまう〜 |
MEMO
救済措置用
・Evernote to Markdown
https://n350071.com/release-enex-to-markdown/
https://github.com/wormi4ok/evernote2md
https://github.com/n350071/enex-to-markdown